2009-07-01 第171回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
○今野東君 いや、科学的な研究、研究者の方々には三年に一度でしたか、成果をきちんと見極めていくというチェックといいますか、節目節目をつくっておりますが、ブレナー理事長にお伺いしたときはもちろんそういうお話でしたけれども、経営上これ失敗をしたということになったら、これはどういうふうなリスクの取り方をするんですか。
○今野東君 いや、科学的な研究、研究者の方々には三年に一度でしたか、成果をきちんと見極めていくというチェックといいますか、節目節目をつくっておりますが、ブレナー理事長にお伺いしたときはもちろんそういうお話でしたけれども、経営上これ失敗をしたということになったら、これはどういうふうなリスクの取り方をするんですか。
大学の話に入りますが、ブレナー理事長においでいただいてお話を伺ったときに、ブレナー理事長は、ノーベル賞受賞者は学校、大学の運営の仕方を知りませんとおっしゃっていました。
そういう面では、ブレナー理事長がノーベル賞をとった、そしてブレナー理事長が育てた人材の中には五人もの方々がノーベル賞をとっているという実績もこれありでございまして、そういう方に私どもは全幅の信頼を置かせていただいて、少し見守りたいなという思いがいたします。
○清水政府参考人 現在の沖縄研究機構のブレナー理事長は、機構の常勤の理事長として、大学院大学の設立準備を行うことを目的といたします業務、特に、内外の優秀な研究者の採用、あるいは内外の教育研究機関との連携の確立等について鋭意従事していただいているものと承知しております。
先日、ブレナー理事長にもお会いしましたが、ブレナー理事長は常勤なんでしょうか、非常勤なんでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。
○清水政府参考人 科学技術大学院大学構想の主任研究者あるいはその準備の状況についてのお尋ねでございますが、この構想の推進主体でございます沖縄科学技術研究基盤整備機構におきましては、シドニー・ブレナー理事長の御尽力もあり、脳神経科学や数理生物学の分野を中心に、既に外国人二十名以上を含みます約百名の研究者、スタッフが沖縄において研究活動に従事しているところでございます。
二〇〇五年の二月には三億三千万という予算でブレナー理事長はオーケーされている。しかし、独法ができ上がる夏前の段階、七月の段階のボード・オブ・ガバナーズ・ミーティングで尾身大臣の方からは、中期目標、中期計画に関してコストセービングとか効率化を入れなくていいと言われている。そして、八月にこの中期目標、中期計画がつくられたときには効率化係数が抜かれている。
ここの段階で既にブレナー理事長に対して、内閣府やプロジェクトマネジャーの方から事業の説明をされています。この事業の説明をされている中で、既に、この中で白雲荘に関しても説明をブレナー理事長にされています。
十七年の九月五日、これは英語のメモですけれども、ブレナー理事長も入られた上で、三木理事も入られています、それから機構の方々もたくさん、事務方の方も入っていらっしゃる、そこで議論がされています、もちろん設計の方々も入っていらっしゃる。この議論のメモがありますけれども、そこで何が明らかになっているかというと、九月五日の時点です。
ただ、ボードあるいはブレナー理事長、理事長になる予定者ということでずっと活動されてきたわけでございますが、やはり整備の水準は、先ほど来申し上げておりますように、突如十一月十八日ではなくて、そういったところに出てきたわけではなくて、議論が継続されてまいりました。 それで、先ほどもそういう趣旨で申し上げております。(発言する者あり)
○川内委員 ブレナー理事長に御就任をいただくに当たって契約書を結ばれていると思うんですけれども、契約では勤務の形態は常勤というふうになっていたのか、そしてまた、契約の時期はいつまでなのか、いつまで理事長を務めるというふうにその契約書には記載されているのかということについて、事実関係のみお答えください。
○原田政府参考人 滞在日数につきましては先ほど御答弁申し上げたとおりでございますが、ブレナー理事長にこの整備機構の理事長御就任をいただいた事情、背景につきまして説明いたしたいんですが、世界最高水準の自然科学系の大学院大学を目指して本構想を推進していくためには、やはり高名なノーベル賞学者、なかんずく、この大学院大学の中心テーマが生命科学分野でございまして、その分野の第一人者でもございましたシドニー・ブレナー
○原田政府参考人 昨日、機構の運営委員会がございまして、ブレナー理事長は、ブレナー理事長としての職責を全うすべく、そのめどがつくまで引き続き理事長職を続けたい、続けるつもりであるという意向は示されまして、運営委員会の各先生方もそのことにつきまして支持をされ、私どもとしてもそういった方向での期待を持っておるところでございます。
沖縄科学技術大学院大学設立構想については、世界最高水準の大学院大学の設立を目指し、独立行政法人沖縄科学技術研究基盤整備機構において、ノーベル賞受賞者のシドニー・ブレナー理事長の強力なリーダーシップの下、構想の着実な実現に向けた準備を進めてまいります。
沖縄科学技術大学院大学設立構想については、世界最高水準の大学院大学の設立を目指し、独立行政法人沖縄科学技術研究基盤整備機構において、ノーベル賞受賞者のシドニー・ブレナー理事長の強力なリーダーシップのもと、構想の着実な実現に向けた準備を進めてまいります。
ノーベル賞受賞者のシドニー・ブレナー理事長とは、いつも英語の駄じゃれなどを言い合いながら、でも同じ方向を向いて、英語の駄じゃれというのはちなみにすごく難しいんです、しかしながら、世界最高水準の大学院大学ということを目指していくということで、大変なお年ではございますけれども、さすがノーベル賞受賞者だといつも感心することしきりでございます。
内閣府といたしまして、シドニー・ブレナー理事長の強力なリーダーシップの下、世界最高水準の大学院大学の実現に向けまして効果的な事業運営が行われるよう適切に支援してまいりたいと考えております。